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LA Chinese Theaterの写真 

Episode1封切り時にもっとも注目された2つの劇場、それがLAのChinese TheaterとNYのZiegfeld TheaterChineseはSWにとって縁のある地。1ヶ月以上前からファンが行列を始めるなど世界中の話題になりました。
私も封切り1週間前のチケット行列を経て、封切りの夜をChineseで過ごしたうちのひとりです。残念ながら初回のチケットは取れず2回目(午前3時半スタート!)だったのですが、それでも十分に興奮を味わうことができました。

Chinese Theaterの上映はとても良質。巨大な画面、それにもかかわらず最前列でも観やすい座席配置。光量は十分。音もいいです。そして客層は熱狂的。(上映期間終了間近のMATRIXを夜10時過ぎの回で観た時も、笑いどころなどが通っぽくて面白かったのです)

ここではその夜の様子をまじえたChinese Theaterの写真です。


夜11時過ぎ。上映まであと1時間足らず。
上空には取材ヘリが飛び交い
劇場前にはパトカーとテレビ局のバンがごったがえす。
いい席を取ろうというファンたちがチケットを握り締め、
劇場のあるブロックをぐるりと行列している。


コスプレくんには……


すかさずテレビ取材が。


劇場の正面にあるボックスオフィス(チケット売り場)。


お値段。一般8ドル50セントです。ただし昼間なら、少々安くなっている回もあります。
チケット行列現場では「前の方の人がお金を集めてチケットをまとめて買って後ろにまわそう」という作戦案も上がったのですが、この昼間のディスカウントがあるため不可能となったのです。


いろいろな特別チケットも、Episode1の前には無力なのだ。


スケジュール。ただし封切り日は夜12時開始のため、この表示とは異なったスケジュールでした。


劇場内のドリンク&フード売り場。普通のシネマコンプレックスにある形式の売店が、チャイニーズシアターの建築にミスマッチですてき。


そして劇場を出ると、朝だった……。 それでも劇場前はまだ、出てきて興奮している人、取材のマスコミ、これから観るために行列している人が合わさってごったがえしてお祭騒ぎなのです。


おまけ。Episode1の封切り時期に敢えてぶつけてきた『オースティンパワーズデラックス』。マスコミでもその大胆さそしてあの予告編が愛情を持って扱われていました。これはChinese付近のビルの上にあったバージン航空の宣伝看板。かっこいいぜオースティン!

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